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華凛の花言葉
花言葉とその由来など…
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花言葉:集い



学名:Caragana sinica
属名の Caragana はこの属の1種のモンゴル名(caragon)からきている。
種小名の sinica は「中国の」という意味。
黄色い蝶形をした花をたくさんつける。
その様子を雀が群れてるさまに見立てたのが名の由来。
花の色は咲き始めの黄色からやがて赤褐色に変化する。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
ただし、日本では結実をしない。


☆賑やかな声は響きて群雀
  元気溢れんその花色に




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花言葉:耐強い



学名:Mazus miquelii
属名の Mazus はギリシャ語の「mazos(乳頭突起)」から。
花冠の喉に突起があることから名づけられた。
種小名の miquelii はオランダ人で日本の植物を研究した
「ミケル(F. W. Miquel)さんの」という意味。
和名の由来は、白花の花の形を「鷺草」と関連づけたものだという。
「苔」の名は地を這うところからきたものである。
なお、紫のものと白花を区別せずに鷺苔(サギゴケ)とする見解もある。
常磐はぜ(トキワハゼ)とよく似ているが、
常磐はぜ(トキワハゼ)のほうが全体に小形で匍匐をせず、
下唇の色が白っぽい。


☆愛らしく羽を広げて咲き誇る
  小さき花は紫鷺苔




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花言葉:禁制 よい友を持つ



学名:Ligustrum obtusifolium
属名の Ligustrum はラテン語の「ligare(縛る)」に由来する。
この属のある植物の枝で物を縛ったことから。
種小名の obtusifolium は「先が鈍形の葉を持った」という意味。
和名の由来は、この木に寄生するイボタロウムシの分泌する蝋成分が
蝋燭や艶出し剤の原料として使われ、
またその成分は、疣をとる薬になったことから。
花はよい香りがする。



☆甘き香に誘われつつ見上げれば
 小さき花の鈴なりになり





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花言葉:忠実 困難に耐える 誤解



学名:Prunus salicina
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の salicina は「ヤナギのような」という意味である。
実の酸味が強いことから「酢桃」とも書く。
生で食べるほか、ジャム、果実酒、乾果などに加工する。
中国では桃とともに春の代表的な花として古来から愛されてきた。
「李下(りか)に冠(かんむり)を正さず」の
李(すもも)の木の下で冠をかぶりなおすような誤解を受ける行いを
してはいけないとの戒めの言葉や、
「桃李ものいわざれども、下おのづから蹊を成す」の
桃や李(すもも)はその美しい花や実で人々を惹きつけ、
その木の下には自然に蹊(こみち)が出来るものだという
司馬遷の李広を讃えた諺にも出てくる。


☆優しげな花びら揺らす李かな
 春風そよぐ君に抱かれ




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花言葉:目覚め



学名:Wasabia japonica
属名の Wasabia は日本名の「ワサビ」から名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味。
日本固有種
北海道から九州にかけて分布し、山地の渓流や岩場に生える。
また、渓流につくられたわさび田で栽培され、
香辛料や漬物として利用されている。
食用の歴史はきわめて古く、
奈良時代の「本草和名」にも記載されているという。
柔らかい葉や茎、そして花も食べられるので、
醤油漬け、天ぷら、お浸しなどに利用されている。


☆花わさび小さき花の愛らしく
 食することもしばし忘れて



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花言葉:妖精たちの秘密の舞踏会



学名:Corydalis decumbens
属名の Corydalis はギリシャ語の「korydallis(ヒバリ)」から。
長い距のある花の形から連想して名づけた。
種小名の decumbens は「横臥した」という意味。
「延胡索」は薬草名に由来し、
「次郎坊」は太郎坊(スミレ)に対する方言名に由来する。
花の後ろには「距」と呼ばれる出っ張りがある。
蜜をためる部分である。
塊茎を乾燥したもは生薬として
浄血・鎮痛・鎮痙(ちんけい)薬に用いられる。


☆春の日に森の木陰に踏み入らば
  集いて踊る花の妖精




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花言葉:清廉



学名:Chionanthus retusus
属名はギリシャ語の「Chion(雪)+anthus(花)」で、
白い花のかたまりを雪にたとえたもの。
種小名の retusus は「(花弁の先が)ややくぼみのある形の」という意味。
別名 「ナンジャモンジャの木」
ナンジャモンジャは、その地方には珍しい樹種や巨木をさす呼称で、
一つ葉たご(ヒトツバタゴ)に限定されるものではないのだが、
本種をこの名で呼ぶことが多い。
和名の由来は、「一つ葉のタゴ(トネリコの別名)」からきている。

環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されている。


☆ふわふわと雪を積もらせ春の空
  ナンジャモンジャの不思議花びら




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花言葉:可憐 清々しい心



学名:Nemophila maculata
属名の Nemophila はギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」から。
種小名の maculata は「斑点のある」という意味。
種小名の読み方は「マキュラータ」や「マクラータ」とするものもある。
英名 ファイブスポット(five spot)
和名 瑠璃唐草(ルリカラクサ)


☆指先でかるく花びら触れながら
  花の女神は染めて戯れ




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花言葉:知恵の泉



学名:Orychophragmus violaceus
属名の Orychophragmus は、ギリシャ語の
「orycho (掘り出す) +phragma (垣根)」から。
種小名の violaceus は「菫色の」という意味。
その名は、三国志に登場する諸葛亮(しょかつりょう)が
出陣の先々でこの種子を蒔いたことから来ているという。
葉の形が大根に似ていることから花大根(ハナダイコン)とも呼ばれる。
別名 紫花菜(ムラサキハナナ)大紫羅欄花(オオアラセイトウ)
若い葉は食べられるため中国北部では野菜として栽培される。
また種子からアブラナ(油菜)と同様に油を採取することもある。


☆たくましく咲きて進まん諸喝采
 薄紫の花をつけては





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花言葉:使命 使者



学名:Iris tectorum
属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
種小名の tectorum は「屋根に生える」という意味。
魔よけとしてかやぶき屋根に植えらた。
根は民間薬で鳶尾根(えんびこん)といい、吐剤や下痢とされる。
文目(アヤメ)の仲間の中で一番早く花をつけることから「一初」の名がついたという。


☆一初の陽射しを浴びたその姿
 アヤメの季節来るを知らせて




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