忍者ブログ
華凛の花言葉
花言葉とその由来など…
 48 |  49 |  50 |  51 |  52 |  53 |  54 |  55 |  56 |  57 |  58 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

花言葉:深い悲しみ

アリウム

学名:Allium giganteum
属名の Allium はニンニクの古いラテン名。
種小名の giganteum は「巨大な」という意味。
アリウムはネギの仲間の総称。
葉をちぎるとねぎの匂いがする。
紅紫色のかなり大きな球状の花をギガンテウムと呼ぶ。
6枚の花びらを持つ小花が2000個も集まり、
直径20cmの花序をつくる。


☆佇みて悲しむような花姿
  丸く大きな手鞠にも似て


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
PR
花言葉:謙譲の美

ヒメヒオウギズイセン

和名 姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン)
フランスで交配によって作出された。
交配親は檜扇水仙(ヒオウギズイセン:Crocosmia aurea)と
姫唐菖蒲(ヒメトウショウブ:Crocosmia pottsii)で、
どちらも南アフリカが原産地。
日本には園芸品種として入ってきたが、
今では各地で野生化したものを見ることができる。
学名:Crocosmia x crocosmiiflora
属名 Crocosmia はギリシャ語の「crokos(サフラン)+osme(匂い)」。
サフランの香りがするとことから名づけられた。
種小名の crocosmiiflora は「サフランの香りのする花の」という意味。
和風の控えめな花姿は、日本の夏の花として知られるようになった。
また地方によっては盆花として使われるところもある。


☆夏の雨雫は紅を際立たせ
  モントブレチア草陰に咲き


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:尊ぶ

ムラサキツユクサ

別名を蛍草(ホタルグサ)
英名 day flower
英名どおり一日花で、早朝に咲いて午後にはしぼんでしまう。
しかし、次々と咲かせる姿が爽やかで夏らしい。
花糸は碧紫色の柔毛を密生し、この毛は細胞が一列に並び、
原形質の 流動や細胞分裂を観察しやすいことから、
細胞学の実験によく使われることでも知られている。


☆紫の衣羽織りて朝露に
  輝く姿貴く尊く


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:私にふれないで

ホウセンカ

学名:Impatiens balsamina
属名の Impatiens はラテン語の「impa(否定)+tient(忍耐)」から。
これは「我慢できない」という意味で、
花後の実がふれると、果皮が弾けて種子を弾き飛ばす様から。
このため、「短気」という花言葉もある。
種小名の balsamina はラテン語でホウセンカを意味する。
別名 爪紅。
これは昔、女性が花びらをつぶして爪を染め、
マニュキアのようにして使ったことから。


☆弾け散る想いはどこへ鳳仙花
  君が胸内飛び込みたくて


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:艶やかな人

ゲッカビジン

重なりあった白い花びらは咲くほどに、
繊細な雄しべをのぞかせて、
うっとりするような芳香を放つ。
花径は15センチから20センチくらいある大輪の豪華な花。
夜8時から9時ころに開花し、4時間ほどでしぼむ。
これを美人薄命の喩えから「月下美人」の園芸名がつけられた。


☆ただ一夜限りの恋と知りつつも
  甘き香りを放ち咲く花


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:あなたの姿に酔いしれる

ウコン

根茎の粉末はカレー粉の黄色いスパイスとして知られている。
サフランに似た色なので、インディアンサフランという別名もある。
日本ではカレー粉のみならず、沢庵やその他の食品の着色料とされ、
年間約3000トン以上もインド、中国、台湾などから輸入されている。
主な栽培地はインド、中国南部、台湾、インドネシア、ベトナムなど。
日本では沖縄県や種子島、屋久島などで生産栽培されている。
漢方では利胆、健胃、止血に用いらている。
葉の根もとに隠れるように花茎が伸び、
白色に淡い紅色のぼかしのはいった幻想的な花を咲かせる。


☆ひっそりと君への想い募らせて
  葉陰の鬱金薄紅に染め


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:詩 才能

ノイバラ

学名:Rosa multiflora
属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」。
種小名の multiflora は「たくさん花が咲く」という意味。
別名 野薔薇(ノバラ)
生薬名 営実(えいじつ)。利尿剤、下剤として用いられる。
爽やかな芳香と木全体を埋め尽くすような花の美しさは、
シューベルトの「野ばら」や
アメリカの作曲家マクダエルの「野ばらに」など、
音楽や詩歌、絵画にも盛んに取り上げられている。


☆埋め尽くす君への想いそのままに
  溢れんばかり野茨は咲き


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:情熱

カンナ

学名:Canna x generalis
属名の Canna は、ケルト語の「can(芦)」。
カンナの茎がアシのように管状であることから、
水辺の食物アシを意味するケルト語が転じて属の名に使われた。
種小名の generalis は「一般の」という意味。
和名 花カンナ(ハナカンナ)。
真夏の暑さにも負けずに咲き続けるカンナは、
インディカ種(Canna indica)を主体に改良された園芸種。


写真の品種名はリベレーション。

☆華やかな色を咲かせて花カンナ
  夏の暑さが一際似合い


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:愛らしさ

ナツツバキ

別名 沙羅樹(シャラノキ)
仏教では釈迦が沙羅双樹(サラソウジュ)の下で
涅槃に入ったとされることから、寺の敷地内に植えられることが多いが、
これは夏椿(ナツツバキ)が沙羅双樹と誤認されたため。
インド原産の沙羅双樹はフタバガキ科でまったく別種。
花は小さく淡黄色であるが、その香りは大変神秘的とされる。
釈迦の死を悲しみ二株の木(双樹)となった沙羅双樹は、
悲しみで白い花となってその遺体を覆いつくしたといわれている。
このようなことから、清楚な白く美しい花を
インドと同じような暑い夏に咲かせる夏椿が
今でも寺院に植えられているようだ。


☆真っ白な花はそのまま落ちるとも
  ただ一日の命尊く


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
花言葉:婦人の美徳

タンジー

英名 タンジー(tansy)
和名 蓬菊(ヨモギギク)
学名:Tanacetum vulgare
属名の Tanacetum はラテン語の「tanazita(不死)」。
種小名の vulgare は「普通の」という意味。
ハーブとして知られている。
乾燥させた葉は駆虫剤として用いられ、
調味料や染料、また肉を葉で包んで腐敗を防ぐなど
様々なものに用いられるハーブ。
また、タンジーはギリシア語ではアタナシアAthanasiaと呼ばれ
「不死」を意味する。
これはトロイアの王子ガニュメデウスを不老不死にするために、
ゼウスがタンジーの草を煎じて汁を飲ませたことから。
またゼウスはガニュメデウスを星座にして、その美しさを永遠に
夜空に輝かせたとされる。


☆タンジーの花は忘れぬ遠き日を
  不死の薬は今も咲きつつ


詳しくはこちら

にほんブログ村 花ブログ 誕生花・花言葉へ
にほんブログ村
Copyright ©  華凛の花言葉  All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]
Admin ♥ Write ♥ Res
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
華凛
HP:
性別:
女性
カウンター
フリーエリア
最新コメント
[10/26 華凛]
[10/22 kenji]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析