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華凛の花言葉
花言葉とその由来など…
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花言葉:気まぐれな美人



学名:Cypripedium japonicum
属名の Cypripedium はギリシャ語の「Cypris(女神ビーナス)+pedilon(スリッパ)」からきている。唇弁が大きく前へ突出して袋状となっているのを婦人用のスリッパにたとえた。
種小名の japonicum は「日本の」という意味。
和名は、武将の熊谷直実にちなんで名づけられた。
「熊谷草」と「敦盛草」の名は、平家物語の「敦盛の最期」の話にちなんでいる。
一の谷の合戦で敗れた平家を追って敦盛の首を泣く泣く討ち取ったのが熊谷直実である。
母衣(ほろ)は風船のようにふくらませた布のことで、昔の武者は後ろからの矢を防ぐために身にまとっていた。
白っぽいクマガイソウの花を源氏の白旗に、平敦盛にたとえたとされる赤いアツモリソウ花は平家の赤旗にたとえたとも謂われている。
別名 母衣掛け草(ホロカケソウ)
環境省のレッドリスト(2007)絶滅危惧II類(VU)に登録。


☆野辺の花険しき山に溶け込んで
 今は昔と時を越えては



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花言葉:哀愁の美



学名:Laburnum anagyroides
属名の Laburnum は古代ギリシャでのキングサリの呼び名から。
種小名の anagyroides は「(マメ科の)アナギリス属(Anagyris)に似た」という意味。
和名は英名の golden chain をそのまま訳したものである。
別名 黄花藤(キバナフジ)
ただし、フジとは別属でエニシダ属に近い。
有毒植物なので注意が必要。


☆輝ける黄金の房は金鎖
  毒のあるのも素知らぬ顔で



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花言葉:無邪気 清い心



学名:Gypsophila elegans
属名の Gypsophila はギリシャ語の「gypsos(石灰)+philein(好む)」から。
石灰質の土地によく生える種があることから名づけられた。
種小名の elegans は「優美な」という意味。
原産地はウクライナ、コーカサス、トルコ、イランなど。
学名のギプソフィラ・エレガンスでも流通している。
属名の読み方は「ジプソフィラ」とする場合もある。
別名 花糸撫子(ハナイトナデシコ)群撫子(ムレナデシコ)


☆小さくてよくよく見れば撫子と
  群れて戯る姿可愛く


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花言葉:明日の幸福



学名:Hydrangea scandens
属名の Hydrangea はギリシャ語の「hydro(水)+angeion(容器)」から。
さく果の形からから名づけられた。
種小名の scandens は「よじ登る性質の」という意味。
和名の由来は、ガクは「額紫陽花」の略で花の姿をたとえ、
ウツギは「空木」で木の姿をたとえたもの。
日本固有種。


☆花びらは心和ます風鈴の
  姿思わん風を誘いて



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花言葉:高尚 理知に富んだ教育



学名:Prunus lannesiana 'Sekiyama'
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味。
読み方は「セキヤマ」とする場合もある。
サトザクラの仲間の1つである。
明治時代のはじめに巣鴨の植木屋が荒川堤に植えたのが始まりという。
特徴は花径が5センチくらいある八重咲きの大輪であることで、八重桜の代表とも言われる。
実はつかない。
ロンドンなどでも街路樹としてよく植えられているという。
花を塩漬けにして「桜湯」とする。


☆重たげに枝はしなりてぼんぼりの
  八重の桜は春をうたいて




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花言葉:思い出



学名:Chelidonium majus var. asiaticum
種小名の majus は「巨大な」という意味。
変種名の asiaticum は「アジアの」という意味。
属名の Chelidonium はギリシャ語の「chelidon(ツバメ)」から。
母ツバメがこの草の汁で雛鳥の眼を洗って視力を強めるとされた。
清楚な感じのする花だが、茎や葉の黄色の汁液にはアルカロイドを含み、有毒である。
一方で、皮膚病の湿疹(クサ)を治す効があるので
「瘡(クサ)の王」という漢字を充てたりもする。
生薬名は白屈菜(はっくつさい)という。
煎じて患部を洗ったり塗布したりする。
かつては痛み止めに用いたこともあるが、現在では内服薬としては用いられない。
また、茎を切ると黄色の汁が出ることから「草の黄(オウ)」とも書く。


☆ひらひらと舞う蝶のよに草の王は
 ただあるがまま咲くを楽しみ



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花言葉:清らかな心を忘れずに



学名:Gentiana squarrosa
属名の Gentiana は紀元前のイリリア王「ゲンティウス(Gentius)」の名にちなむ。
種小名の squarrosa は「開出した突起などで表面が平坦でない」という意味。
和名の由来は、「苔」のように小さく地面に貼りついて咲く「竜胆」 というところからきている。


☆小さくも人待ち顔の苔竜胆
  空の青さを花びらに染め



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花言葉:静かな瞳



学名:Anemone pseudo-altaica
属名の Anemone はギリシャ語の「anemos(風)」から。
種小名の pseudo-altaica は「アルタイ山脈産に似た」という意味。
「菊咲」は菊に似た花を咲かせるという意味で、
「一華」は1輪の花を咲かせるという意味。
似た花に東一華(アズマイチゲ)があるが、
菊咲一華(キクザキイチゲ)のほうが葉が細かく裂ける。


☆朝霧の色をうつして菊咲きの
  一華は春をそっと呼び寄せ



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花言葉:出会い 待ち合わせ



学名:Stachyurus praecox
属名の Stachyurus はギリシャ語の「stachyus(穂)+oura(尾)」から。
尾状に下がる花穂から名づけられた。
種小名の praecox は「早咲きの」という意味。
日本固有種である。
実にはタンニンが含まれ、黒色染料の五倍子(ふし)の代用とされる。
和名の由来もそこからきている。
別名 黄藤(キフジ)



☆幾重にも連なり下る簪の
  木五倍子の花は満天の星



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花言葉:誘惑 甘い香り 尊重と愛情





学名:Rubus hirsutus
属名の Rubus はラテン語の「ruber(赤)」から。
赤い実がなることから名づけられた。
種小名の hirsutus は「粗い毛のある」という意味。
本州の岩手県から九州にかけて分布し、林の縁や草むらに生える。
「草」という字がつくが草ではない。
キイチゴ状果(集合核果)で赤く熟し、食用となる。



☆二人して苺を摘みに駆け行かん
  幼き日々は心満たして


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