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華凛の花言葉
花言葉とその由来など…
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花言葉:前途洋々



学名:Geum japonicum
属名の Geum はラテン語の「geuo(美味)」からる。
種小名の japonicum は「日本の」という意味。
バラ科ダイコンソウ属の多年草。
海道から九州にかけて分布し、山地の林の中や道ばたに生える。
根際から生える葉が「大根」の葉に似ているというのが和名の由来。
全草を乾燥させたものを生薬の水楊梅(すいようばい)といい、利尿薬、止瀉薬とされる。

☆霧の中小さく照らす大根草
  力強さに笑みのこぼれて



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花言葉:甘美





学名:Lilium longiflorum
属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」か。
マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。
種小名の longiflorum は「長い形の花の」という意味。
ユリ科ユリ属の多年草。
日本原産。
九州南部から沖縄にかけて分布し、海岸に自生している。
別名を琉球百合(リュウキュウユリ)という。
観賞用、切り花用として栽培もされている。
近縁種に台湾原産の高砂百合(タカサゴユリ)がある。
高砂百合(タカサゴユリ)のほうが葉が少し細い。

☆どこまでも白く輝く清楚なる
  鉄砲百合は心映して


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花言葉:大志 高貴 熱烈な恋




学名:Althaea rosea

属名の Althaea はギリシャ語の「althaino(治療)」から。
薬効があることから名づけられた。
種小名の rosea は「バラ色の」という意味。
アオイ科タチアオイ属の越年草。
ただし、暖地では多年草となる。
平安時代には唐葵(カラアオイ)と呼ばれたが、江戸時代に今の立葵(タチアオイ)の名になったという。
逸出したものが野生化し、全国各地の道ばたや空き地に生える。
北海道のブルーリストではBランク(北海道に定着している外来種)に選定されている。
別名 ツユアオイ(梅雨葵)。
梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことから。
英名 ホリホック(hollyhock)。
アオイの名から静岡市と会津若松市が市花に制定している。

☆立葵色とりどりの花咲かせ
  梅雨の中でも天を目指して



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花言葉:哀れ 冷静



学名:Hyacinthoides hispanica
属名の Hyacinthoides はギリシャ語の「Hyacinthus(ヒアシンス属)+oides(似た)」から。
種小名の hispanica は「スペインの」という意味。
原産地はヨーロッパのイベリア半島である。
日本には明治時代の後期に渡来した。
花の色の基本は淡い青色である。
多くの園芸品種があり、白や桃色、紫色などのものもある。
旧い学名の英語読みであるシラー・カンパニュラータ(Scilla campanulata)の名で流通している。

☆深き蒼心に刻み眺むれば
  釣鐘水仙哀しみも癒え

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花言葉:愛嬌



学名:Mukdenia rossii
属名の Mukdenia は産地である「Mukuden(中国の瀋陽市)」の名から。
種小名の rossii はイギリス人の採集家「ロス(J. Ross, 1800's)さんの」という意味。
丹頂草(タンチョウソウ)はユキノシタ科タンチョウソウ属の多年草で、1属1種である。
和名の由来は、花を丹頂鶴の頭、茎を首、葉姿を羽に見立てたもの。
葉の形が八手(ヤツデ)に似ていることから岩八手(イワヤツデ)の別名もある。

☆丹頂の鶴想わせる花姿
  岩場をぱっと明るく照らし

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花言葉:いつもと変わらぬ心



学名:Mazus pumilus
属名の Mazus はギリシャ語の「mazos(乳頭突起)」からきている。
花冠の喉に突起があることから名づけられた。
種小名の pumilus は「背が低い」という意味。
よく似た紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)と異なり、匍匐茎を持たない。
花径は1センチくらいの筒状で、花冠は上下に唇形に2つに裂ける。
筒の部分は紫色である。
上唇は淡い紫色で、浅く2つに裂ける。
下唇は淡い紫色で、先が3つに裂ける。
真ん中に黄褐色の斑が入る。

☆小さくも顔を覗かせ常磐黄櫨
  仰ぎ見つめん姿可愛く

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花言葉:つつましい幸福



学名:Viola grypoceras
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の grypoceras は「曲がったつのの」という意味である。
漢字では「立壷菫」とも書く。
北海道から沖縄にかけて分布し、山野に普通に生えるスミレの代表種である。

☆名づけられ愛でられし頃思いなば
  遠き昔の眼差し重ね

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花言葉:大器晩成

 


学名:Celastrus orbiculatus var. orbiculatus
属名の Celastrus はギリシャ語の「Celastros(セイヨウキヅタ)」から。
種小名と変種名の orbiculatus は「円形の」という意味。
雌雄異株で、雄花をつける株と雌花をつける株がある。
雄花の雄しべは長いが、雌花の雄しべは短く退化している。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
秋には黄色に熟する。
果皮が3つに裂けると赤い仮種皮が現れ、そのコントラストが美しい。

☆人知れず小さき花を咲かせなば
  蔓梅擬き実を弾けさせ

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花言葉:慈悲





学名:Pyracantha angustifolia
属名の Pyracantha はギリシャ語で「pyro(炎)+acantha(刺)」から。
果実の色や枝にある棘を表している。
種小名の angustifolia は「細葉の」という意味。
鳥が好んで実を食べるため野生化をし、本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布している。
小さな白い花が総状に集まってつく。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、11月ころに橙色に熟する。
和名の由来は、実の色が橘(タチバナ)に似ていることから。
別名 細葉の常磐山査子(ホソバノトキワサンザシ)
ピラカンサは属名からきた名。
本種のほか常磐山査子(トキワサンザシ)や崋山手毬(カザンデマリ)なども含めた総称。常磐山査子(トキワサンザシ)の実は赤く、崋山手毬(カザンデマリ)の実は更に赤い。

☆鳥たちのお食事場所とピラカンサ
  賑やかに咲く花も溢れて

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花言葉:幸福



学名:Orostachys erubescens(=Orostachys japonicus)
北海道と、関東地方以西の本州から九州にかけて分布し、山地の岩場などに生える。
名の由来は、葉が蓮の花のように輪生し、葉の先が尖って獣の爪のようだというところからきている。
岩蓮華(イワレンゲ)によく似ているが、葉先の部分に違いがある。
環境省のレッドリスト(2007)準絶滅危惧(NT)に登録。

☆登るよにつぎつぎ咲かせ爪蓮華
  優しい花のかたまりと知り

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