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華凛の花言葉
花言葉とその由来など…
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花言葉:清廉



学名:Ilex cornuta
属名の Ilex はholly(セイヨウヒイラギ)の古代ラテン名から。
種小名の cornuta は「つののある」という。
雌雄異株である。
葉の脇に白い小さな花をたくさんつける。
英名 チャイニーズホーリー(Chinese holly)。

☆重たげに枝をしならせ赤い実は
  色鮮やかに冬を告げなん

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花言葉:情熱



学名:Anthurium scherzerianum
属名の Anthurium はギリシャ語の「anthos(花)+oura(尾)」から。肉穂花序が尾のように見えることから名づけられた。
種小名の scherzerianum は採集者「シェルツァー(K. von Scherzer)さんの」という意味。
赤いハート形の部分は仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)である。
花(肉穂花序)は豚のしっぽのように巻いている。

☆珍しいしっぽをつけた紅団扇
  不思議な花は星ほどありて

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花言葉:澄んだ心

 

学名:Calliandra eriophylla
属名の Calliandra はギリシャ語の「kallos (美しい) + andros ( 雄しべ)」から。
種小名の eriophylla は「軟毛の生えた葉の」という意味。
原産地はテキサス州、カリフォルニア州からメキシコにかけて。
花のように見えるのは雄しべで、花冠は小さい。
たくさん伸び出す雄しべは鮮やかな緋色をしている。
一日花。葉は夜になると閉じる。
開花時期は6月から11月。
合歓の木(ネムノキ)を赤くしたような花なので、緋合歓(ヒネム)とも呼ばれる。

☆鮮やかな緋色の花はふわふわと
  空を舞うよに優しく揺れて

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花言葉:願いごと



学名:Pentas lanceolata
原産地は東アフリカ、マダガスカル、イエメンなど。
花色は紅色、桃色、ラベンダー色、白など多彩。
和名 草山丹花(クササンタンカ)
これは、花の姿が山丹花(サンタンカ)に似ているところからきている。
草三段花(クササンダンカ)とする場合もある。

☆夜空から零れ落ちたる星々を
  願いを込めて君に送らん


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花言葉:優雅なたしなみ



学名:Habranthus spp.
属名の Habranthus はギリシャ語の「habros(優雅な)+anthos(花)」 から。
読み方は「ハブランサス」とするものもある。
同属の原産地は中南アメリカで、12種くらいが分布する球根植物である。
タマスダレ属(Zephyranthes)の近縁種である。
開花時期は6月から9月くらいである。
雨が降ると2、3日後に花が咲くという不思議な習性がある。
このような習性から英名はレインリリー(rain lilies)という。

☆天からの雨の雫に目覚めれば
  ハブランツスの花は優雅に

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花言葉:可憐な乙女


学名:Rubus illecebrosus
属名の Rubus はラテン語の「ruber(赤)」から。
赤い実がなることから名づけられた。
種小名の illecebrosus は「(ナデシコ科の)イレケブルム属(Illecebrum)のような」という意味。
日本固有種。
和名の由来は、薔薇のような大きな花をつけることから。
別名 深山苺(ミヤマイチゴ)
実は食べられるが、甘みがないので生食には向かない。

☆はらはらと白き花びら風に舞い
  君を誘う紅き実をつけ


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花言葉:美しい悲しみ





学名:Rosa rugosa
属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」か。
種小名の rugosa は「皺のある」という意味。
北海道の花に指定されている。
野生のバラの仲間では最も大きな花。
花はお茶などに、花の後にできる実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で赤く熟し、ローズ ヒップとして食用になる。
甘酸っぱい梨に似た味がする。
このことから「浜梨」と呼ばれていたのが訛って「ハマナス」になったという。
皇太子徳仁親王妃雅子殿下のお印でもある。

☆微笑みし浜茄子の花咲き誇り
  北の大地に夏は訪れ


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花言葉:沈黙



学名:Scopolia japonica
属名の Scopolia はオーストリアの植物学者「スコポリ(Giovanni Antonio Scopoli, 1723-1788)さん」の名から。
種小名の japonica は「日本の」という意味。
葉や根にアルカロイドを含む猛毒植物なので注意が必要。
和名の由来は、野老(トコロ)というヤマノイモ科の植物と根茎が似ており、
間違えて食べると発狂状態になって「走り回る」ということからきている。
地下茎はロートエキスとして鎮痛薬や目薬に使用されているが、
劇薬なので素人の利用は厳禁とのこと。


☆目立たない花は危険を知らせてる
  走野老は優しさたたえ




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花言葉:可憐 愛国心



学名:Nemophila menziesii 'Penny Black'
属名の Nemophila はギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」か。
種小名の menziesii はスコットランドの植物学者「メンジーズ(Archibald Menzies, 1754-1842)さん」の名から。
品種名の Penny Black はイギリスで発行された最初の切手の愛称からきている。
1ペンス切手の刷り色が黒だった。
ペニーブラック(Penny black)はネモフィラの園芸品種の1つ。
ネモフィラ・メンジーシーといい、ハゼリソウ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)の一年草。
原産地 アメリカ カリフォルニア州
和名 瑠璃唐草(ルリカラクサ)


☆イギリスの歴史漂うその名前
  どこか気品も花は誇りて


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花言葉:悲しみを超えた愛



学名:Hyacinthus orientalis
属名の Hyacinthus はギリシャ神話に登場する青年の名「ヒュアキントス(Hyakinthos)」からきている。この青年が死んでヒアシンスになったという。
種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味。
原産地は西アジア。
16世紀にヨーロッパに渡り、オランダで品種改良が進んだ。
原種の色は紫であるが、2000種を超える園芸品種が作り出されたという。
日本には江戸時代の末期にフランスからチューリップとともに渡来した。
「風信子」「飛信子」などの漢字も充てられている。


☆ヒアシンス春の陽を浴び香り立つ
  紫の色は哀しみ秘めて


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