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華凛の花言葉
花言葉とその由来など…
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花言葉:清潔



学名:Davidia involucrata
属名の Davidia はフランス人の神父「ダビッド(Armand David, 1826-1900)さん」の名から。
種小名の involucrata は「総苞のある」という意味。
原産地は中国の南西部である。
四川省や雲南省の標高2000メートルくらいの森に生える。
19世紀の後半に発見された。
第四氷河期に同属の樹木は滅んでおり、「生きた化石」と言われている。
白いハンカチのように見えるのは2枚の苞(葉の変形したもの)である。
苞は初めは黄緑色で、だんだん大きくなって白くなる。
この苞に包まれてつけ根の部分に花のかたまりがある。

☆不思議花出会いに心ときめいて
  眩しき春の白きハンカチ

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花言葉:忠実



学名:Viburnum japonicum
属名の Viburnum はこの属1種のラテン古名だが意味はわかっていない。
種小名の japonicum は「日本の」という意味。
日本固有種。
愛知県近辺の太平洋岸、伊豆諸島、山口県、九州、沖縄などに分布し、山野や海岸に生える。
和名の由来は定かではないが、石川・岐阜県境の白山に生えると誤認されたという説がある。
別名 イセビ。
花と葉は乾くと特有の臭いがある。
庭木や生け花として利用される。
また、材は木釘に用いられる。

☆艶やかな緑は深くささげ持ち
  白山木の花は清らか

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花言葉:壮大



学名:Styrax obassia
属名の Styrax はギリシャ語の「storax(安息香)」から。
この属の植物の樹脂から安息香(ベンゾイン)が採れることから名づけられた。
種小名の obassia は「オオバジシャ(ハクウンボクの別名)」という意味。
花はよい香りがする。
和名の由来は、白い花が密集して咲く様子を白雲になぞらえたもの。
花はエゴノキにそっくりだが、白雲木のほうが葉っぱが大きい。
エゴノキは別名を萵苣の木(チシャノキ)と言うが、白雲木(ハクウンボク)のほうにも大葉萵苣(オオバジシャ)の別名がある。
材は器具や彫刻用に用いられている。

☆たなびけば香り豊かに白雲木
  初夏の日射しに包まれゆきて

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花言葉:優しい感受性 繊細な美



学名:Malvaviscus arboreus(=Malvaviscus arboreus var. drummondii)
属名の Malvaviscus は「malva(ゼニアオイ属)+viscus(とりもち)」からきており、果実に粘液があることから名づけられた。
種小名の arboreus は「樹木の」という意味。
原産地 メキシコからペルー
別名 姫芙蓉(ヒメフヨウ)
花は平開せず、花柱が長く突き出す。

☆温室の中は華やぎ姫芙蓉
  ニンフが置いたパラソルひとつ

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花言葉:慕情



学名:Robinia pseudo-acacia
属名の Robinia はフランスの園芸家「ロビン(J. Robin, 1550-1692 & V. Robin, 1579-1662)さん父子」の名から。
種小名の pseudo-acacia は「偽のアカシヤ」という意味。
別名 針槐(ハリエンジュ)
原産地は北アメリカである。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
贋アカシア(ニセアカシア)はマメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、当初はアカシアの名で流通していたが、ネムノキ科アカシア属の樹木も輸入されるようになり、これと区別するために贋アカシア(ニセアカシア)と呼ぶようになった。
このような経緯から、「アカシヤの雨がやむとき」を始めとして多くの歌に詠まれるアカシアは贋アカシア(ニセアカシア)をさしており、俳句の季語も同様である。
花には甘い香りがあり、アカシア蜂蜜は高級品である。
花は天ぷらにも利用されているという。
また、新芽はお浸しやゴマ和えにして食べる。
日本の植生に影響があり、侵略的外来種ワースト100に選ばれている。

☆口ずさむ歌はセピアの風に揺れ
  甘き香りは時を包んで

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花言葉:幸運



学名:Iris laevigata
属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
種小名の laevigata は「無毛で滑らかな」という意味。
漢字では「燕子花」とも書く。
三河の国の八橋(やつはし)は昔から杜若(カキツバタ)の名所として知られ、今も杜若(カキツバタ)は愛知県の県花となっている。
花菖蒲(ハナショウブ)に似ているが、葉の幅が広く、葉の中央に隆起腺がないことなどで見分ける。
しかし、「いずれが文目か杜若」というように見分けるのはむずかしい。
文目(アヤメ)は乾いた草原に咲くが、杜若(カキツバタ)は水辺を好む。
また、杜若(カキツバタ)の内花被片は直立し、外花被片には白ないし淡い黄色の筋模様がある。
環境省のレッドリスト(2007)では、「準絶滅危惧(NT)に登録されている。

☆艶っぽく粋な花なら杜若
  お江戸の心今に伝えて

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花言葉:明るく輝いて



学名:Potentilla fragarioides var. major
属名の Potentilla はラテン語の「potens(強力)」の縮小形である。
同属の1種に強い薬効があったのでつけられた名である。
種小名の fragarioides は「オランダイチゴに似た」という意味。
変種名の major は「巨大な」という意味。
和名の由来は、地面に広がる葉の形を鳥の「キジ」が座るムシロに見立てたものである。

☆小さくも春を喜ぶ雉蓆
  鮮やかな色我を呼びとめ


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花言葉:必ず来る幸福



学名:Caltha palustris var. nipponica
種小名の palustris は「沼地に生える」という意味。
変種名の nipponica は「日本の」という意味。
和名の由来は、茎が立っていて金色の花をつけるところからきている。
若芽は山菜として食用可能だが基本的に有毒。食すと下痢などの症状を起こす場合がある。

☆清らかな水面を飾る流れ星
  明日の幸せ願いをこめて

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花言葉:運の強い人



学名:Stephanandra incisa
属名の Stephanandra はギリシャ語の「stephanos(冠)+andron(雄しべ)」から。雄しべが冠状に残ることから名づけられた。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味。
和名の由来は、空木に似た小さい花を小米(精米のときに砕けた米)に見立てたもの。

☆ふさふさと揺れる花束たなびけば
  小米空木と風を求めて

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花言葉:愛嬌



学名:Mukdenia rossii
属名の Mukdenia は産地である「Mukuden(中国の瀋陽市)」の名から。
種小名の rossii はイギリス人の採集家「ロス(J. Ross, 1800's)さんの」という意味。
丹頂草(タンチョウソウ)はユキノシタ科タンチョウソウ属の多年草で、1属1種である。
和名の由来は、花を丹頂鶴の頭、茎を首、葉姿を羽に見立てたもの。
葉の形が八手(ヤツデ)に似ていることから岩八手(イワヤツデ)の別名もある。

☆丹頂の鶴想わせる花姿
  岩場をぱっと明るく照らし

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